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2012年01月06日

「夢」を語る覚悟! 中島、ヤンキース移籍ならず

▼中島、ヤンキース移籍ならず=西武残留が決定

【ニューヨーク時事】
米大リーグのヤンキースは5日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得していた西武の中島裕之内野手との交渉が不成立に終わったと発表した。これにより、同選手の西武残留が決定した。
 入札制度で落札球団が決まりながら契約に至らなかったのは、昨オフにアスレチックスとの交渉が決裂した岩隈久志投手の例がある。
 ヤンキースは中島との30日間の交渉権を獲得し、米東部時間6日午後5時(日本時間7日午前7時)が交渉の期限だった。



当初、夢の大リーグ移籍を前に、中島サイドは契約年数や金額にこだわらない方針だった。⇒ しかし、予想をはるかに下回るヤ軍の条件提示。

中島選手の今季年俸2億8000万円(推定)の4分の1に近い低い提示金額に対し、
結局のところ、「中島サイドは契約年数や金額にこだわらない方針」がブレてしまっている。
 
▼参考)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/03/kiji/K20120103002357710.html


中島選手はすごく良い選手だと思いますが、
どの面下げて西武に戻るのだろうか? 
まぁ、西武の優しいファンは暖かく迎えてくれるのかもしれませんが・・・

今回の中島の件で、日本人野手の相場が分かり、
今後NPBの選手は、「夢」を簡単には語れなくなりました。

夢 中島

理想と現実のギャップとでもいうのでしょうか。

世の中、「夢」の良い部分だけがクローズアップされがちなので、
今回の中島選手の事例は、いろんな意味で考えさせられる結果となりました。

「夢」を語り、追い求めるのなら、
それなりの「覚悟」や「代償」が伴うことを痛感させられます。


一方で、
川崎選手(ソフトバンク)は、当初抱いた「夢」を有言実行しています。


経済的な視点からみると、中島選手は賢い選択ですが、
一回しかない人生の「生きざま」として、今後の二人の野球人生に注目したいところです。


タグ :理想現実

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Posted by PR Director at 05:36│Comments(0)スポーツ全般
 
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