2011年07月16日
組織(会社)の問題を解決するには
「会社で起こる問題は、
商品の問題か組織の問題のいずれかである。」
と、経営コンサル会社のメルマガで読んだことがあります。
商品の問題であれば、市場を調査し改善すれば良いと思うのですが、厄介なのは組織の問題です。
この場合、
「組織の問題」の中には、人間関係も含まれること
と、定義しておきます。
人間関係で、最近思うのは、人それぞれ価値観が違い、生きてきた背景(過去)も違います。
ですので、
会社という不特定多数が集まる組織では、
人間関係に問題が生じることは、当たり前といえば当たり前のような気がするのです。
嫌な上司に当たる場合もあるでしょうし、同僚と波長が合わない場合もあるでしょう。
それは、
「ある意味、違う人間同士が集まっているので、当たり前といえば当たり前」と思えるかどうか!?にかかっている気がします。
言い換えると、
「相手の存在を尊重し、受け入れられるかどうか」
どうしても受け入れられない、成幸者の真逆の「非成幸者」がいるかもしれません。
その場合は、無理に受け入れようとはせず、なるべく距離を置いて付き合えるか!?にかかっているような。。。
もし、一般的に議論ができて建設的な話ができる人なら、どうにかなるかな・・・と自分なりに思えますが、「感情的な人間であったり、どうしても議論ができない人」は、感情が治まるまで待って論理が働く状況まで待てるか? にかかっている気がします。
その人間関係で、役に立つ力が、今じぶんが思う必要な力とは、
「質問力」と「傾聴力」だと思います。
もし、読書好きなら、次の2冊が役に立つかと。。。
もし、
とりあえず入門書から理解したいと思う方は、次の谷原誠さんの著書がおススメです。上記の2冊のイイところ取りして、コミュニケーションの本質について、うまく纏めている良書です。
あと、実は世間的にあまり知らせていませんが、
次の著書も、わたくしの思想に大きな影響を与えた良書です。
コミュニケーションの本質について書かれています。
あと、ビジネスマンなら読んでいて欲しいのは、
「7つの習慣」と「ドラッカー」ですね。
これだけ読めば、きっと、会社で人間関係で悩んだときに救われるはず。。。
その内容を実践すれば、どの会社へ行ってもやっていけると思います。
そして最後に、
組織の問題を解決するには、
これはドラッカーがおっしゃっていることを私なりに解釈し、なれないタブレットで書いた図なのですが、
この下図の青いベクトルが作ることが、問題の解決策になると思います。

結局は、
組織(会社)は、「個人と社会をつなぐための社会的機関である」と位置づけられるかどうか。
それさえできれば、社員は、組織を通して社会と繋がっていることを実感します。人は社会的動物なので、そのベクトルがわかれば、社員も自己実現しやすい環境が整備されていることを知り、社会貢献と会社への貢献が一つのベクトル上に配置されます。。。
そういうベクトルの整備(別の言い方をすれば方向性を導くこと)するのが、経営者や上司の責務であり、すなわちリーダーの役目だと思うのですが。。。
そんなことを思う今日この頃です。
最近、自分でそのような理想の組織を作ってみたい、働いてみたいと思う今日この頃。。。
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。。。
商品の問題か組織の問題のいずれかである。」
と、経営コンサル会社のメルマガで読んだことがあります。
商品の問題であれば、市場を調査し改善すれば良いと思うのですが、厄介なのは組織の問題です。
この場合、
「組織の問題」の中には、人間関係も含まれること
と、定義しておきます。
人間関係で、最近思うのは、人それぞれ価値観が違い、生きてきた背景(過去)も違います。
ですので、
会社という不特定多数が集まる組織では、
人間関係に問題が生じることは、当たり前といえば当たり前のような気がするのです。
嫌な上司に当たる場合もあるでしょうし、同僚と波長が合わない場合もあるでしょう。
それは、
「ある意味、違う人間同士が集まっているので、当たり前といえば当たり前」と思えるかどうか!?にかかっている気がします。
言い換えると、
「相手の存在を尊重し、受け入れられるかどうか」
どうしても受け入れられない、成幸者の真逆の「非成幸者」がいるかもしれません。
その場合は、無理に受け入れようとはせず、なるべく距離を置いて付き合えるか!?にかかっているような。。。
もし、一般的に議論ができて建設的な話ができる人なら、どうにかなるかな・・・と自分なりに思えますが、「感情的な人間であったり、どうしても議論ができない人」は、感情が治まるまで待って論理が働く状況まで待てるか? にかかっている気がします。
その人間関係で、役に立つ力が、今じぶんが思う必要な力とは、
「質問力」と「傾聴力」だと思います。
もし、読書好きなら、次の2冊が役に立つかと。。。
もし、
とりあえず入門書から理解したいと思う方は、次の谷原誠さんの著書がおススメです。上記の2冊のイイところ取りして、コミュニケーションの本質について、うまく纏めている良書です。
あと、実は世間的にあまり知らせていませんが、
次の著書も、わたくしの思想に大きな影響を与えた良書です。
コミュニケーションの本質について書かれています。
あと、ビジネスマンなら読んでいて欲しいのは、
「7つの習慣」と「ドラッカー」ですね。
これだけ読めば、きっと、会社で人間関係で悩んだときに救われるはず。。。
その内容を実践すれば、どの会社へ行ってもやっていけると思います。
そして最後に、
組織の問題を解決するには、
これはドラッカーがおっしゃっていることを私なりに解釈し、なれないタブレットで書いた図なのですが、
この下図の青いベクトルが作ることが、問題の解決策になると思います。

結局は、
組織(会社)は、「個人と社会をつなぐための社会的機関である」と位置づけられるかどうか。
それさえできれば、社員は、組織を通して社会と繋がっていることを実感します。人は社会的動物なので、そのベクトルがわかれば、社員も自己実現しやすい環境が整備されていることを知り、社会貢献と会社への貢献が一つのベクトル上に配置されます。。。
そういうベクトルの整備(別の言い方をすれば方向性を導くこと)するのが、経営者や上司の責務であり、すなわちリーダーの役目だと思うのですが。。。
そんなことを思う今日この頃です。
最近、自分でそのような理想の組織を作ってみたい、働いてみたいと思う今日この頃。。。
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。。。
Posted by PR Director at 01:11│Comments(0)
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