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2011年01月06日

そうじをすると幸せになれるのか? その2

わたくしが1月2日に書いた記事の続きです。

http://ikumen.ti-da.net/e3298482.html

なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか? 志賀内 泰弘 (著)

という本を読み、感動した話の続きです。

実話の感動のエピソードがあります。

千葉県の谷津干潟という場所があり、
そこで幼少のころ遊んでいた森田さんが、谷津干潟が埋め立てされると聞き、ショックを受けます。
幼少の頃とは違い、その谷津干潟は悪臭が漂い住民からも早期埋め立てが望まれていました。

そこで彼は一人で立ち上がったのです。

この話を、自分はフジテレビの番組『アンビリーバボー』で見ました。
確か4年ぐらい前!?だったでしょうか。 感動して泣いた覚えがあります。
森田さんの手は、ほとんどの爪が割れて剥がれてなくなっていたと記憶しています。
その頃の映像がYouTubeにないか探したのですが見つけきれませんでした。(残念、、、)
だれか見つけたら教えてください!


ただ、記事で良いサイトを発見したので次にリンク張っておきます。
ほんと、NHKで放送されていた「プロジェクトX」のような話です。
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-1278.html


このエピソードの結末に、
「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」としてラムサール条約に登録された、とあります。

なんかスゴイ話ではありませんか?

たった一人の行動が、埋め立て地寸前からラムサール条約に登録されるまでになるんですから。。。


我が身を顧みれば、
今からかれこれ10年前、沖縄市の泡瀬干潟の埋め立ての件で、
ある土木関係の友人から依頼があり、埋め立て賛成の署名をお願いされたことがあります。

当時は別に何も考えることなく署名しましたが、今なら絶対にしないですね。
こういった自らの商売のために、自然を切り売りするような署名活動なんて、、、

泡瀬干潟関連記事も発見☆
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-1389.html

そうじをすると幸せになれるのか? その2

この谷津干潟のエピソードは、森田三郎というたった一人の行動から始まった奇跡の話です☆
なにか心が洗われるというか、人間の偉大さを感じずにはいられません。。。

こういう行動を自分の中では行動ではなく、”幸動”と呼びたいです。
『幸せの種になる』動きということで。。。 

”幸動する”とまわりが応援してくれる 
    → その幸動がだんだん大きくなると社会を変革する動きになる

☆☆☆ そういうサイクルが世の中の法則であると確信しています ☆☆☆


幸動するための参考図書)

なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?
志賀内 泰弘 (著)


タグ :成幸者幸動

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