てぃーだブログ › なれる自分の最幸を目指す! ~成幸者への道~ › 高校野球 › 「光星学院はなぜ優勝できないのか?」

2012年08月25日

「光星学院はなぜ優勝できないのか?」

「光星学院はなぜ優勝できないのか?」

 この問いは、自分もそうだし皆が思っていることでしょう。
 決勝も見ましたが、藤浪投手が良かったにせよ、どこか淡泊で何かが足りませんでした。

 思えば、沖縄の高校野球の球史を振り返ってみても、沖水が神谷・大野で2年連続夏準優勝してから、次の比嘉公・照屋の2枚看板で沖尚が春優勝するまで、10年ぐらい空白期間がありました。その後は、東浜(沖尚)が春、島袋(興南)と春・夏連覇という輝かしい歴史があります。

 光星学院は、まさに今、沖縄の球史でいうと、神谷・大野時代の沖縄水産と被ります。
 決勝まではいくんですが、先取点を取られ、どうしても相手ペースで試合が進み、優勝できるところまでは行かない状態。

 最終的には、大阪桐蔭との違いは、マインドの強さ(平常心・冷静さ等)の違いと言ってしまえばそれまでなんですが。

 あの決勝でのサードの悪送球とか、その前の内野手のバンド処理など、今までの光星学院では考えられないミスでした。 

 いかに、決勝という大舞台で自分の実力を出せるか?

 「春夏連覇するんだ!」と練習を積み重ねてきた大阪桐蔭に対し、どこか受け身の光星学院でした。実際、4番の北條のコメントも「藤浪の気迫が伝わってきた」とありますし、ずっと受け身でした。
 
 青森県勢が優勝するには、あと10年はかかりそうです。
 ただ、言えるのは光星学院の3季準優勝というのは、輝かしい功績ですし、今後の東北勢に我々も出来るんだという勇気を与えてくれたはず。この10年以内に東北県勢で優勝チームが現れる気がします。もし、優勝するなら夏ではなく”春”の方だと思いますが。。。


追伸)
これを機に、
さらに東方の私立校へ、野球留学という「県外人」が増えなければいいのですが・・・
それだけが懸念、、、


タグ :高校野球

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Posted by PR Director at 10:54│Comments(0)高校野球
 
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