なれる自分の最幸を目指す！ ～成幸者への道～

埼玉在住です。今回の地震のとき、中3の息子がひいおばあちゃんを抱きかかえて外に出したとのこと。　幼いころからひいおばあちゃんに猫かわいがりされ、今もその状態は続いていて、おばあちゃんの前でいい子、他ではちょっと言動を直したほうがと思われる息子の行動に、ちょっと誇らしく思うと同時に要領がいいなと思ったりして。
東北被災地の映像で、お年寄りが足元もおぼつかずに歩いていて、ちょっとよろっとした瞬間、息子が「あっ」と声を出しました。　あ～、この子は本当にやさしい子なんだ、（自分のひいおばあちゃん以外にもやさしくできる子なんだ）と思ったのでした。
その翌日、このお年寄りと高校生のCMを見ました。　我が子と重なりました。そして、きっと我が子だけでなく、多くのやさしい子供たちがいると信じたくなりました。　

すずりんさん

コメントありがとうございます。

ご存じかもしれまんが、実はこの公共広告機構のCMに使われている詩は、宮澤章二さんの詩集からの引用です。
「青春前期のきみたちに: 宮澤 章二」
という著書にあります。

書名にもあるように、この詩は青春前期(中学・高校生)に向けられた詩なんですよね。

すずりんさんの息子さんも、まさにそのゾーンですね。

宮澤章二さんの詩集を読みしましたが、
結局のところ「行為の意味」とは、その思いを人へ向けること、行動の大切さを、確かそんなメッセージが込められていると解説されていました。