2011年01月06日
1月6日(木)の新聞 テーマは教育と心
今日の琉球新報20面に、サポートノートについて記事があった。
サポートノートとは我が子のために、
「病院のカルテがあるように、この子の特性「得意なこと、苦手のこと」を記録した資料が必要だ」という親のアイデアから生まれたらしい。
この親はスゴイわ!
作成のきっかけは、
息子が小1の時に担任や特別支援教育支援員の理解不足から2次障害が出たことだったそうな。
担任は甘い物が苦手な透くん(仮名)に、給食などを残さず食べるように指導した。透くんがパニックになり吐き出したり食べ物を投げつけたりするとそれに対し強く指導するなど、悪循環が繰り返された・・・「自分は死んだ方がいい」と叫び、頭を壁にゴンゴンと打ち付けるようにもなったそうな。
結局、1年かけてサポートブックを作り、小3になって転校しても、そのサポートブックのおかげでうまく透くんも学校へいけるようになったらしい。
まぁ、いわゆる、サポートブックは、この「透くんの取扱説明書」のようなものだと思いますが、この存在は大きいようです。
ここで、さすがというか、本質をついた文章があります。
「これを読んで終わりではなく、これを基本に学校と家族がコミュニケーションを取り続けることが大事」と。
サポートブック作成が目的でなく支援の手段であることを強調して、文章を閉めています。
この内容は興味深いので、縮小せずにUPしました。
ご興味があればお読みください。
結局のところ、今の教育は優れた金太郎飴を作り出すことに熱心で、
その子たちが持っている個性を削ぎ落とす、もしくは弱みを伸ばす教育になっている弊害だと思われます。
かのドラッカーだって、「長所を伸ばせ」と仰っているにも関わらず、、、
またスマップだって「NO.1にならなくていい Only One」と言っているにも関わらず、、、
個性を伸ばす時代なのに、均一化を求めています。
子供が甘い物を吐いたり、パニックになるのであれば、
「何か理由があるはず!」と気づいてくれたり心配されることなく、
「障害」で片付けられる世の中です。
やはり、「自分の子供は自分で守らないと!」
サポートノートとは我が子のために、
「病院のカルテがあるように、この子の特性「得意なこと、苦手のこと」を記録した資料が必要だ」という親のアイデアから生まれたらしい。
この親はスゴイわ!
作成のきっかけは、
息子が小1の時に担任や特別支援教育支援員の理解不足から2次障害が出たことだったそうな。
担任は甘い物が苦手な透くん(仮名)に、給食などを残さず食べるように指導した。透くんがパニックになり吐き出したり食べ物を投げつけたりするとそれに対し強く指導するなど、悪循環が繰り返された・・・「自分は死んだ方がいい」と叫び、頭を壁にゴンゴンと打ち付けるようにもなったそうな。
結局、1年かけてサポートブックを作り、小3になって転校しても、そのサポートブックのおかげでうまく透くんも学校へいけるようになったらしい。
まぁ、いわゆる、サポートブックは、この「透くんの取扱説明書」のようなものだと思いますが、この存在は大きいようです。
ここで、さすがというか、本質をついた文章があります。
「これを読んで終わりではなく、これを基本に学校と家族がコミュニケーションを取り続けることが大事」と。
サポートブック作成が目的でなく支援の手段であることを強調して、文章を閉めています。
この内容は興味深いので、縮小せずにUPしました。
ご興味があればお読みください。
↓クリック↓ 小さくて読めない場合、もう一回クリックするとなんとか読めるはずです。
結局のところ、今の教育は優れた金太郎飴を作り出すことに熱心で、
その子たちが持っている個性を削ぎ落とす、もしくは弱みを伸ばす教育になっている弊害だと思われます。
かのドラッカーだって、「長所を伸ばせ」と仰っているにも関わらず、、、
またスマップだって「NO.1にならなくていい Only One」と言っているにも関わらず、、、
個性を伸ばす時代なのに、均一化を求めています。
子供が甘い物を吐いたり、パニックになるのであれば、
「何か理由があるはず!」と気づいてくれたり心配されることなく、
「障害」で片付けられる世の中です。
やはり、「自分の子供は自分で守らないと!」
Posted by PR Director at 12:16│Comments(0)
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