2011年04月30日
批判はしなように・・・ 批判とは
いつも、届くメルマガより
自分の欠点である、この批判したがりの性格において、
肝に銘じておきたい です。

自分が以前読んだ、超訳 ニーチェの言葉
でも、『批判は受け入れろ』とあります。
が、、、自分は勘違いし、
批判を受入れない相手が悪い、相手の人間的成熟度が低いから、
自分が言っていることが正しいのに・・・ と思っていた頃があります。
しかし、よくよく考えてみると、
ニーチェも「批判は受け入れろ」とおっしゃっていますが、
『批判をせよ!』とは一言も述べていません。
ということで、批判したくなったら、まずは上記の引用文を思い出したいと思います。。。
7つの習慣―成功には原則があった!
にある、自分の好きな文章に、次のようなことが書かれています。
『優れた人材とは、相手に選択の余地と考える時間を与える』・・・と。
この行為の凄いところ、およびキーポイントは、相手が気づくまで待てるか? かな・・・と、個人的には思っています。
そのとき、必要なスキルは、
批判ではなく、相手に気づかせるような”問い(もしくは質問力)”でしょうね。
実はいま、
自分なりに、その行為を日常でトレーニングしています。
『あなたが他の人たちを判断するのと同じ物差しで、
あなた自身も判断されたいと思いますか?』
自分自身を測る物差しと、他人を測る物差しを別にすることは、
とても簡単です。
聖書には、「他人を批判する前にその人の立場に立ってみなさい」と
いう訓戒があります。同僚や家族を批判したくなったら、少し間を置
いて自分に問いかけてみましょう。
「私にこの人を批判するだけの資格があるのだろうか?」
「私が今批判しようとしていることを、
私自身も行っている時があるのではないだろうか?」
「私とは違うやり方だというだけで、
その人のやり方が間違っていると言えるのだろうか?」
他の人のやり方について真剣に考察したなら、自分にとっても役に立
つ上手なやり方を学ぶことができるはずです。
自分の欠点である、この批判したがりの性格において、
肝に銘じておきたい です。

自分が以前読んだ、超訳 ニーチェの言葉
でも、『批判は受け入れろ』とあります。
が、、、自分は勘違いし、
批判を受入れない相手が悪い、相手の人間的成熟度が低いから、
自分が言っていることが正しいのに・・・ と思っていた頃があります。
しかし、よくよく考えてみると、
ニーチェも「批判は受け入れろ」とおっしゃっていますが、
『批判をせよ!』とは一言も述べていません。
※「批判」とは、論理を使って正しいことに導く行為
と定義しておきます。
ということで、批判したくなったら、まずは上記の引用文を思い出したいと思います。。。
7つの習慣―成功には原則があった!
『優れた人材とは、相手に選択の余地と考える時間を与える』・・・と。
この行為の凄いところ、およびキーポイントは、相手が気づくまで待てるか? かな・・・と、個人的には思っています。
そのとき、必要なスキルは、
批判ではなく、相手に気づかせるような”問い(もしくは質問力)”でしょうね。
実はいま、
自分なりに、その行為を日常でトレーニングしています。
じぶんの好きな著者に、
山田ズーニーさんがいます。
ズーニーさんの著書に、
『正論は、なぜ人を傷つけるのか』という文章がありました。
カーネギーの人を動かす 新装版
人間の本質に通じるのですが、結局のところ、人は自分が考えたとおりにしか動かないので、批判は意味がないんですよね・・・
最近、谷原誠さんの人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)
を買って読みましたが、似たようなことを書いてありました。
この谷原さんの著書は、オススメです。。。
山田ズーニーさんがいます。
ズーニーさんの著書に、
『正論は、なぜ人を傷つけるのか』という文章がありました。
カーネギーの人を動かす 新装版
最近、谷原誠さんの人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)
この谷原さんの著書は、オススメです。。。
Posted by PR Director at 09:25│Comments(0)
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