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2011年08月11日

スポーツマンシップの本質とは!?

興味深いスポーツのコラムを発見。

http://number.bunshun.jp/articles/-/151962?page=2


スポーツマンシップの本質とは!?


内容をわたくしなりにこのコラムを要約するとこうです。


オリンピックのとき、向こうの審判に『島国の野球は嘘をつくのか』ってずいぶん叩かれた。

日本人はふた言目には『ルールブックに禁止とは書いてない』って言うけど、ルールブックはプレーヤーのフェアプレー精神を信頼して、必要最低限のことしか書いてないわけです。だから、基本的には、こんなことをしたらおもしろくないよね、っていうことはやってはいけない。


今のままだと、日本人は国際大会に行くたびに恥をかくことになる。だから少しずつジャッジも国際基準になっていかざるをえない。


これからは高校野球の世界も“国際基準のフェアプレー”を身につけなければ戦えない。そうしないと、花巻東がそうであったように、妨害を意図したわけでもないのに、せっかくの好ゲームを潰しかねない。



以上のような流れ。




このコラムをよみ、みなさまはどうお考えになりましたか?





このコラムを読んで、
あなたはどういう感想をおもちになりましたか?



実はこのコラムの本質を私なりに解読すると、

“国際基準のフェアプレー”に対する解釈、すなわち”スポーツマンシップ”の本質について日本人がよく理解していないから、海外でプレーすると戸惑うと思われます。


スポーツマンシップの本質とは? なんでしょうか?

実は、
審判や対戦相手への”尊重”と、ルールを守る”覚悟”なんですよね。。。

詳しくは次の本に書いてあります。
ご興味があれば、ぜひお読みください。パラダイムシフトが起こります!



スポーツマンシップに則ってプレーしているか!?
対戦相手や審判への尊重する心ルールを守る覚悟はあるか?


プレーヤーが、この心構えをもっているか否かで、

「頭脳的プレー」なのか「汚いプレー」なのか、解釈が変わります。


だから、上記のコラムにあるように、

「高校野球も、ジャッジが国際基準になってきている・・・」のような話は、未だ本質には辿りついていないと私は思います。


スポーツマンシップに則るという、前提条件を忘れたプレーヤーは、勝つためには手段を選びません。 そうなると、同じ行為に見えるプレーも、頭脳的プレーではなく全てが汚いプレーになります。


そこらあたりを、指導者やプレーヤーははき違えないでほしいのです。


コラム中にある下記のプレー(行為)は、実は審判への尊重がないために起こることなのだと理解してほしい。スポーツマンシップに反していることに気付いてほしい。


キャッチャーが捕球時、ミットを微妙に動かしたり、走者やコーチャーが両手を広げてセーフとアピールしたり、まだジャッジを受けていないのに勝手に四球と判断し一塁に歩きかけたりする行為は、いずれも、国際的には審判に対する侮辱行為と見なされ、制裁を受けることになる。




上記の自分のメッセージ、伝わりましたでしょうか?


今の日本の野球界で普通に行われてきたプレーが、
実はスポーツマンシップに則ってなかったなんて、意外に思いませんか!?


プロレスで例えるなら、
パンツに凶器を隠してレフリーにみえないように戦っているレスラー(勝つためには手段を選ばず)と、その姿は変わりません。



バレなければいい。勝つためには手段を選ばないその姿勢を、今一度考えたいものです。




追伸)

~上記、コラム中から抜粋~
日本人はふた言目には『ルールブックに禁止とは書いてない』って言うけど、ルールブックはプレーヤーのフェアプレー精神を信頼して、必要最低限のことしか書いてないわけです。だから、基本的には、こんなことをしたらおもしろくないよね、っていうことはやってはいけない。



上記の日本人の発言を、わたくしなりに言い換えると、


パンツに凶器を隠したレスラーが、
「ルールブックにはパンツの中に凶器を隠してはいけないとは書いていない」と言っていることと同義です。




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Posted by PR Director at 06:44│Comments(0)スポーツ全般
 
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